高ボッチ高原【長野・塩尻】

「高ボッチ高原（たかぼっち・こうげん）」は長野・塩尻の高ボッチ山に広がる草原です。

山頂から眺める景色は、夜景を写すシャッターポイントとして国内有数の美しさ。諏訪湖を挟んで、富士山・南アルプスを望むのはまさに絶景です。

早朝に気象条件が合えば雲海も発生し、幻想的なシーンを見ることもできるでしょう。雲海は秋から冬にかけてよく見られます。

また近くの牧場には遊歩道もあり、放たれている牛や高山植物を眺めながら歩くこともできます。高ボッチ高原はレンゲツツジの自生しており、6月から7月にかけて見頃に。例年夏には草競馬大会も開催されます。

「高ボッチ高原」の名前の由来は、民間伝承上の巨人「ダイダラボッチ」が腰を下ろした場所であることからという説があります。

冬季（12月上旬～4月下旬頃）には高ボッチ高原に向かう道路が閉鎖されます。冬季の訪問前には事前に規制情報をご確認いただくようお願い申し上げます。>>塩尻市観光情報

Photos: PIXTA

見どころポイント

• 諏訪湖を一望、遠くに富士山を眺める、国内有数の絶景
• 夜景の撮影スポットとしても有名
• 360度見渡せる山頂のビューポイントからの景色

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