「三保の松原(みほのまつばら)」は静岡・三保半島にある景勝地。ユネスコ世界遺産・富士山の構成資産の一部になっています。
ここでは、約3万本以上の松が約5kmの海岸沿いに生い茂り、壮観な景色。海の青さと合わさって、富士山の前景になる松原はどの季節でも美しいです。ここは日本三大松原のひとつにも選ばれています。
三保の松原は平安時代から絶景の地として知られ、江戸時代にも歌川広重の浮世絵や、数々の絵画・和歌に表現されてきました。
日本において松は、冬でも緑を絶やさないことから「神の宿る木」とされ、門松や正月飾りをはじめ、婚礼や誕生の祝い事に重要な役割を果たしてきました。
自転車道も整備されており、サイクリングをしながら景色を楽しむのもおすすめ。
見どころポイント
- 世界遺産富士山の一部を構成し、富士山の前景としての美しさ
- 万葉集にも歌われた歴史ある松原の景観
- 御穂神社などが近くにあり、歴史・パワースポットめぐりにも
ストリートビュー
名称 | 三保の松原(三保松原)/ 羽衣の松 |
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所在地 | 〒424-0901 静岡県静岡市清水区三保 |
アクセス | |
東京駅から東海道新幹線で約80分で静岡駅 羽田空港から東名高速道路経由で清水ICまたは日本平久能山スマートICまで約2時間20分、ICからは約25分 | |
営業期間/時間 | 年中無休・24時間立ち入り可能 ※周辺施設の営業時間は個別にご確認ください |
連絡先 | TEL: 054-340-2100 (静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」) |
代表サイト | 三保松原(羽衣の松)/ハローナビしずおか 静岡県観光情報 |
代表SNS | みほしるべ (静岡市三保松原文化創造センター)【公式】さん (@MihoShirube)(Twitter) |