「栂池自然園(つがいけしぜんえん)」は長野にあり、日本でも有数の高層湿原を有する自然園です。
ここでみられる絶景のポイントは、豊かな高山植物が生息する湿原と、その奥にそびえる雄大な山々とののコントラスト。眼下に広がるのはメルヘンなお花畑や、生命力を感じさせる緑ですが、遠くには白馬三山のモノクロームな稜線がアレンジされています。
栂池自然園は標高約1,900mで、中部山岳国立公園の中にあり、様々な高山植物に恵まれています。雪解けの後は、春〜初夏にかけてはミズバショウの群生を見ることができ、夏にはニッコウキスゲ、チングルマなどを観察できます。10月頃には美しい紅葉に囲まれるでしょう。自然園の最も奥部「展望湿原」まで歩けば、白馬岳大雪渓が目の前まで迫る壮観な絶景がみられます。
近くの山荘に宿泊すれば、夜の満点の星空を楽しむこともできることも。
※冬季は営業していません。入山に当たっては自然園の開園期間などをご確認頂くようお願い申し上げます。
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見どころポイント
- 湿原と山々のコントラスト
- 自然豊かな環境、多種多様な高山植物
- 夏でも多くの残雪に覆われる白馬大雪渓をみられる
ストリートビュー
名称 | 栂池自然園 |
所在地 | 〒399-9422 長野県北安曇郡小谷村千国乙(中部山岳国立公園内) |
アクセス | 上信越自動車道長野ICから車で約2時間20分 長野自動車道安曇野ICから車で約2時間30分 北陸自動車道糸魚川ICから車で約2時間10分 |
代表サイト | いちばん美しいところ栂池自然園 |
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