「大正池(たいしょういけ)」は長野県・上高地にある天然の池。
立ち枯れ木が点在している池の水鏡に、雄大な穂高連峰が映し出される光景は絶景です。
また、早朝の風景も人気があります。もやが立ち込める中、池の立ち枯れ木が浮かび上がる姿は幻想的でフォトジェニック。
大正池は焼岳が大正4年(1915)に噴火した際の溶岩によって、梓川がせき止められた結果できたものです。近年は上流から流入する土砂によって、池が浅くなってきています。時代によって変化する景観のため、今のうちに訪れておきたい場所でもあります。



Photos: PIXTA
見どころポイント
- 立ち枯れ木と雄大な山々のコントラスト
- 水鏡に写った穂高連峰の美しさ
- 雨が降った翌日の早朝など、もやが出るときは幻想的な空間に
ストリートビュー
| 名称 | 大正池(長野) |
|---|---|
| 所在地 | 〒390-1516 長野県松本市安曇上高地 |
| アクセス | |
東京方面から 通年マイカーでの乗入規制があり、各駐車場でバス・タクシーに乗り換える | |
| 営業期間/時間 | 年中無休・24時間立ち入り可能 ※周辺施設の営業時間は個別にご確認ください |
| 連絡先 | TEL: 0263-95-2433 (上高地インフォメーションセンター) ※4月下旬~11月15日(期間中無休・冬期閉館) |
| 代表サイト | スポット紹介 大正池 | 上高地公式ウェブサイト |
| 代表SNS | @visit_kamikochi(Twitter) |






