「白石川堤一目千本桜(しろいしがわづつみひとめせんぼんざくら)」は宮城・大河原町から柴田町まで続く、桜並木。
ソメイヨシノを中心に約1,200本の桜が白石川(しろいしがわ)沿いに約8kmに渡って並びます。桜を前景として背景には冠雪して山頂が白くなった蔵王連峰がみえます。桜の木々は土手の斜面に立ち、花々は遊歩道からみると丁度目線の高さになり、間近にさくらの息遣いが聞こえてくるかのよう。
これらは、地元に桜の名所を作ることを目指し、大河原町出身の実業家・高山開治郎氏の寄贈により植樹されたもの。約100年近くの時が経ち、現在では年間30万人以上が訪れる宮城県内随一のさくらの名所になっています。
見どころポイント
- 白石川の清らかな青と桜の花、背景の蔵王連峰のコントラストが美しい
- 8kmに渡って続く桜の道
- 近くには東北本線も通り、電車と桜の組み合わせも写真映えする
ストリートビュー
名称 | 白石川堤一目千本桜 |
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所在地 | 宮城県柴田群大河原町~柴田郡柴田町 |
アクセス | |
JR大河原駅からは徒歩で一目千本桜へ(約10分) 東京駅から東北新幹線で仙台駅(約2時間5分) 最寄り空港は仙台(せんだい)空港:レンタカー等(約40分) | |
営業期間/時間 | 年中無休・24時間立ち入り可能 ※周辺施設の営業時間は個別にご確認ください |
連絡先 | TEL: 0224-53-2659 (大河原町商工観光課) |
代表サイト | 大河原町観光サイト 町の象徴「一目千本桜」 |
代表SNS | – |