クルーズ・遊覧船

能登金剛【石川・能登】絶景と体験

「能登金剛(のとこんごう)」は石川・能登半島の海岸にある景勝地。

福浦港から関野鼻までの約30kmの海岸線に、奇岩や断崖が連続していて、数多くのビュースポットがあるのが特徴です。日本海の荒波に削られてできた岩のかたちは、自然の過酷さを表しているかのよう。

「巌門(がんもん)」は海食によってできた幅6m・高さ15mの洞門で、小舟も通り抜けられる大きさ。「機具岩(はたごいわ)」は、機織りの神様が織機を海に投げ入れたところ、それが岩に変わったという伝説をもつ夫婦岩で、夕日との組み合わせが美しいことで有名です。その他にも、映画の舞台にもなった断崖絶壁や「義経の舟隠し」など、歴史ファンにも刺さるスポットがたくさん。

遊覧船が運行していて、海上からもまた違った景色を見られるでしょう。

Photos: PIXTA

見どころポイント

  • 日本海に面した奇岩・断崖の数々
  • 巌門や機具岩、ヤセの断崖など、過酷な環境を想起させる自然美
  • 現存する最も古い木造灯台や世界一長いベンチなど、特徴的な観光名所も

ストリートビュー

名称能登金剛
所在地石川県能登地方羽咋郡志賀町
 
アクセス
「世界一長いベンチ(サンセットヒルイン増穂)」は富来(とぎ)
日本最古の木造洋式灯台・旧福浦灯台は福浦港にあります。

観光拠点「能登金剛センター」へのアクセス:

最寄り空港は小松(こまつ)空港 (東京羽田・新千歳・福岡・沖縄から直行便有り)
小松空港からは直行バスで金沢駅(約40分)金沢駅からIRいしかわ鉄道線で羽咋(はくい)下車(約55分)
羽咋駅前から北陸鉄道路線バス・富来線に乗り換え「牛下」バス停下車(約1時間)そこから徒歩20分

東京駅から北陸新幹線で金沢駅(約2時間20分)
※金沢駅からは在来線を乗り継ぐルート、路線バスを乗り継ぐルートがある

【路線バスのルート】
金沢駅西口から北鉄能登バス富来急行線「富来」行に乗り換え「高浜」で下車(約1時間30分)そこからタクシーで能登金剛センターへ(約15分)
※富来急行線は1日2便ほどの運行

【在来線と路線バスのルート】
金沢駅からIRいしかわ鉄道線・JR線で羽咋駅下車(約55分)
羽咋駅前から北陸鉄道路線バス・富来線に乗り換え「牛下」バス停下車(約1時間)そこから徒歩20分
1日8便~16便ほど。 学校休み期間は運休する便もあるため注意

【在来線とタクシーのルート】
金沢駅からIRいしかわ鉄道線・JR線で七尾駅下車(約1時間30分)
七尾駅から「のと鉄道」穴水行に乗り換え和倉温泉駅下車(約6分)
JR和倉温泉駅からタクシーで能登金剛センターへ(約30分)

最寄り空港は小松(こまつ)空港:レンタカー等で北陸自動車道・金沢東IC経由(約1時間30分)
無料・有料駐車場有り

営業期間/時間年中無休・24時間立ち入り可能

※周辺施設の営業時間は個別にご確認ください

連絡先TEL: 0767-32-9341 (志賀町商工観光課)
代表サイト能登金剛センター
代表SNS

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